安藤忠雄 作品 東京 [建築]
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東京オリンピック開催に向けての新国立競技場の建設費用が2520億円まで膨らんでいる問題で、安藤忠雄さんの名前をメディアで聞くことが多くなりました。
安藤忠雄さんは選考時に審査委員長を務め、デザイン選定を行ったそうです。
「結局、誰が責任をとるのだ?」というのも気になりますが、「ところで安藤忠雄って誰?」と思っている人も多いのではないかと思います。
調べてみましたので、見ていきましょう。
名前:安藤 忠雄(あんどう ただお)
生年月日:1941年(昭和16年)9月13日
出身地:大阪府大阪市港区生まれ、同市旭区出身。
出身校:大阪府立城東工業高校卒業
職業:建築家。一級建築士(登録番号第79912号)。東京大学名誉教授。
経歴:21世紀臨調特別顧問、東日本大震災復興構想会議議長代理、大阪府・大阪市特別顧問、新国立競技場 審査委員長。
高校卒業後に、建築設計事務所でのアルバイト経験と独学により一級建築士に合格しています。
大学にも専門学校にも行かずに合格するくらいですから、相当努力したのでしょう。
コンクリートやガラス、鉄などの近代的な素材と幾何学的な構成を多用した至って人工的な空間を作り、光とそこから生まれる影、水や風を意識的に取り入れることで、自然から得られる当たり前の要素をより印象的らしいです。
そのような設計で手掛けた個人住宅や小規模テナントビル等が評価を得て、日本を代表する建築家となったようです。
上記のような作品の特徴があると言われていますが、それなら作品を見た方が早い!と思ったかもしれません。
東京で見ることのできる施設のうち、安藤忠雄さんが手がけたのかをいくつか紹介しましょう。
もしかしたら、皆さんの近所の建物が安藤忠雄さんがデザインした建物かもしれません。
森ビルが開発を手掛けて2006年2月に完成した表参道ヒルズのデザインを安藤忠雄が担当しています。
東京以外にお住まいの方はJR原宿駅から徒歩7分の位置にありますので、原宿に行く機会があれば、観光もかねて立ち寄ってみるといいかもしれません。
商業施設と住宅施設を備えている世界にも類を見ない「文化商業施設」となっていおります。
買い物も食事も楽しむことができる巨大な建物なので、隅々まで回るとしたらとても時間がかかるようなところです。
国際子ども図書館は東京都美術館、国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館、上野動物園も近くにあるJR上野駅周辺にあります。
国際子ども図書館は、ほかの国立国会図書館にある年齢制限がなく、お子様連れでも入館することができます。
また、国際子ども図書館では館内見学ツアーが定期的に開催されているので、それに参加してみるのも面白いかと思います。
職員の方が解説してくれるので、学べることも多いかと思います。
「家族で行くところがないなぁ」と悩んでいる方は、一度行ってみてはいかがでしょうか?
東京大学創立130周年を記念して作られた200人収容のホールを含む校舎施設です。
東大は古い建物が多いイメージだったのですが、このような新しい建物もあるのですね。
世界的な建築家として有名な安藤忠雄さんですが、新国立競技場の建設に当たっては、自身が直接デザインをしたわけではありません。
今回は、新国立競技場のデザイン選考で、審査委員会の委員長を務めたわけです。
総工費が当初の1300億円から2520億円に膨らみ、更なる工費の増額等が懸念されるというのが今回の問題なのですが・・・・
「結局、総責任者って誰??」
これって、みんな思っていると思います。
デザイン選考の責任は安藤忠雄さんかもしれませんが、それより上に総責任者がいると思います。
普通の仕事ならいるはずです。
1300億円から2520億円になるって予算が変わりすぎて、それをほおっておいた理由を聞かせてほしいですね。
なぜ、その総責任者がメディアの前に出てこないんですか?私は不思議です。
たしかに、あの新国立競技場のデザインを見たとき、「近未来的でかっこいい」と素人の私は思ってしまいましたよ。
ただ、金額が異常。
今後、東京オリンピックに間に合って、かつ、予算もきちんと抑えられたものを提示してほしいですね。
そして、総責任者からの説明を待っています。
普段、「やることないなー」と思っている人がいたら、安藤忠雄さんがデザインした建物を巡って写真に収める旅をしてみるのはいかがでしょうか?
東京オリンピック開催に向けての新国立競技場の建設費用が2520億円まで膨らんでいる問題で、安藤忠雄さんの名前をメディアで聞くことが多くなりました。
安藤忠雄さんは選考時に審査委員長を務め、デザイン選定を行ったそうです。
「結局、誰が責任をとるのだ?」というのも気になりますが、「ところで安藤忠雄って誰?」と思っている人も多いのではないかと思います。
調べてみましたので、見ていきましょう。
プロフィール
名前:安藤 忠雄(あんどう ただお)
生年月日:1941年(昭和16年)9月13日
出身地:大阪府大阪市港区生まれ、同市旭区出身。
出身校:大阪府立城東工業高校卒業
職業:建築家。一級建築士(登録番号第79912号)。東京大学名誉教授。
経歴:21世紀臨調特別顧問、東日本大震災復興構想会議議長代理、大阪府・大阪市特別顧問、新国立競技場 審査委員長。
建築家としての評価
高校卒業後に、建築設計事務所でのアルバイト経験と独学により一級建築士に合格しています。
大学にも専門学校にも行かずに合格するくらいですから、相当努力したのでしょう。
コンクリートやガラス、鉄などの近代的な素材と幾何学的な構成を多用した至って人工的な空間を作り、光とそこから生まれる影、水や風を意識的に取り入れることで、自然から得られる当たり前の要素をより印象的らしいです。
そのような設計で手掛けた個人住宅や小規模テナントビル等が評価を得て、日本を代表する建築家となったようです。
作品
上記のような作品の特徴があると言われていますが、それなら作品を見た方が早い!と思ったかもしれません。
東京で見ることのできる施設のうち、安藤忠雄さんが手がけたのかをいくつか紹介しましょう。
もしかしたら、皆さんの近所の建物が安藤忠雄さんがデザインした建物かもしれません。
表参道ヒルズ(東京都)
森ビルが開発を手掛けて2006年2月に完成した表参道ヒルズのデザインを安藤忠雄が担当しています。
東京以外にお住まいの方はJR原宿駅から徒歩7分の位置にありますので、原宿に行く機会があれば、観光もかねて立ち寄ってみるといいかもしれません。
商業施設と住宅施設を備えている世界にも類を見ない「文化商業施設」となっていおります。
買い物も食事も楽しむことができる巨大な建物なので、隅々まで回るとしたらとても時間がかかるようなところです。
国際子ども図書館(東京都)
国際子ども図書館は東京都美術館、国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館、上野動物園も近くにあるJR上野駅周辺にあります。
国際子ども図書館は、ほかの国立国会図書館にある年齢制限がなく、お子様連れでも入館することができます。
また、国際子ども図書館では館内見学ツアーが定期的に開催されているので、それに参加してみるのも面白いかと思います。
職員の方が解説してくれるので、学べることも多いかと思います。
「家族で行くところがないなぁ」と悩んでいる方は、一度行ってみてはいかがでしょうか?
東京大学情報学環 福武ホール
東京大学創立130周年を記念して作られた200人収容のホールを含む校舎施設です。
東大は古い建物が多いイメージだったのですが、このような新しい建物もあるのですね。
新国立競技場への関与は
世界的な建築家として有名な安藤忠雄さんですが、新国立競技場の建設に当たっては、自身が直接デザインをしたわけではありません。
今回は、新国立競技場のデザイン選考で、審査委員会の委員長を務めたわけです。
総工費が当初の1300億円から2520億円に膨らみ、更なる工費の増額等が懸念されるというのが今回の問題なのですが・・・・
「結局、総責任者って誰??」
これって、みんな思っていると思います。
デザイン選考の責任は安藤忠雄さんかもしれませんが、それより上に総責任者がいると思います。
普通の仕事ならいるはずです。
1300億円から2520億円になるって予算が変わりすぎて、それをほおっておいた理由を聞かせてほしいですね。
なぜ、その総責任者がメディアの前に出てこないんですか?私は不思議です。
たしかに、あの新国立競技場のデザインを見たとき、「近未来的でかっこいい」と素人の私は思ってしまいましたよ。
ただ、金額が異常。
まとめ
今後、東京オリンピックに間に合って、かつ、予算もきちんと抑えられたものを提示してほしいですね。
そして、総責任者からの説明を待っています。
普段、「やることないなー」と思っている人がいたら、安藤忠雄さんがデザインした建物を巡って写真に収める旅をしてみるのはいかがでしょうか?
2015-07-23 10:01
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